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ノートの裏側

PBCサイト「学炎三国志」に生息する誰かの裏書き帳&覚書置き場。 今はまだ、単なる物置き。

2025/09/09

ネタばらし

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2015/04/07

ネタばらし

水晶の谷。





名前:石蕗静葉
(つわぶき・しずは)



身長:153cm
体重:不明
年齢:16歳

誕生日:4/4
血液型:A-


・容姿

【頭髪】
脱色した様な白髪。
腰までの長さの其れを三つ編みにして下ろす。

【顔】
小柄な顔。灰色がかった黒の瞳。
瞳はやや大きめで幼い印象を与えがち。
左目部分だけ前髪で隠れてる。

【体格】
色白で華奢。
低身長のスレンダー体型。

【服飾】
制服を規定通りに着用。
スカートタイプの騎士団制服姿が主。
ストラの色は緑。(希望・歩みの堅実さ・忍耐を表す)


・性格

口数が少なくやや内向的。
最低限の社交性は保てている物の、あまり自分の中の感情を外に出したがらない。
後述の異能のせいもあってか、人に触れられるのを嫌う。


・戦闘

≪水晶の谷-Crystal Valley-≫

自身から特殊な水晶体を生み出す力。
能力によって生み出された何らかの物質が結晶化した存在、と言うのが正しい。
大まかに分けて特性は二つ。

一つは他者の異能による攻撃や影響に対する驚異的な"耐性と強度"。
もう一つは時間の経過と共に辺り一面を覆い尽くす程の"侵食性"。
人、物、場所を問わず触れた物を侵食して取り込み、沈黙させる。

但し未だに制御が完全な物になっておらず、常に不安定。
時には指先がほんの少し触れただけでも侵食してしまう。
感情のぶれによってバランスを崩す事も度々なので、常日頃から己を律する訓練を積む。


・経歴

福岡生まれ。
幼小の頃、何時の間にか体表にくっつくようにして現われた結晶体が発見された事が切欠で異能が発覚。
年齢を重ねる毎にその箇所が広がった結果、体のほぼ4割弱が覆われてしまい、以来は人目を忍ぶ生活を送っていた。
それが原因で生来の気弱で大人しい性格に拍車がかかり、災いしてよくいじめられていたらしい。

だがある日の事。
異能の暴走が原因でいじめグループの主犯格を揃って"水晶漬け"にしてしまった事で、故郷であった福岡を離れる事になる。
それからは天草へと半ば保護される形で入学して今現在。
騎士団の派閥へと所属しているが、その理由は『何かを守る為』等の積極的な理由ではなく、
『自分の力が誰かの為の癒しや薬にならない事』を自覚しているがため。
それでも自分を受け入れてくれた場所への恩の為、学校が主体の行事やボランティア活動へは積極的に参加している。
無論、それは天陣戦や此度の交流戦においても。

なお、現在でも異能による体への侵食は緩やかではあるが進行しており、止める方法を探している最中。





と言う事で、この子でした。
コンセプト的なものは「異能の制御が上手く言って無い子」と言うテーマから始まり。
そこから「安易に触れたらまずい」と言う要素をくっつけたような感じ。
元々は騎士団ではなく聖歌隊として作ろうかとも思って居たのですが、どうにも異能がそれに沿って無いので騎士団になりました。

大人しいと言うか内向的な子だったので、上手く動かせるかなあと言う不安はあったのですが。
意外にもどうにかなってしまった不思議。
社交的で無いと言う設定にもかかわらず、結構いろんな人達と関われたのは嬉しいような「あれれ?」な、ような。
御園さんの言う通り交流戦を通じて「変わった」のかもしれません。

関わりを持ちたいんだけど、自分の力のせいで関われない。
触れ合いたいけど、触れあえない。
だったらもう、最初から望まない。
戦う事はとても辛い事で、自分の力を使う事は相手にも自分にも覚悟のいる事だと。
誰かを自分の力で癒す事の出来ない自分は「騎士団」で戦う事で役に立つしかないのだと。
… って言う割と面倒な背景と思考をしてました。

が、最初のバドミントンに始まって気がついたら、そんな設定どこへやら。
独り歩きしてたって言うのは、大体この部分でした。
あとは応援したりされたりするたびお名前を呼んでくれる方が多くて大変嬉しかったです。
(なかなか普段は既知設定に踏み込めない)

九天区に戻った後は自分の異能の治療をちゃんとしようと決意して、暫く天陣戦からは身を引きつつ。
医療機関や研究機関のお世話になりながら学校生活を続けて行く事でしょう。
もしかしたらその関係で三国市の方の研究機関にも立ち寄る事があるかもしれません。
あとバドミントン同好会みたいな物も立ちあげてそう。
初戦の税込くん&べにちゃん&御園さん&うちの子のバドミントン勝負が楽し過ぎたせいです。
(記念すべき初戦がバドミントンになろうとは誰が予想したのか。)



そんなこんなでロスタイム含めての二週間、楽しく過ごせたのはひとえにお相手頂いた皆様のおかげでした。
本当にありがとうございました。
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