ここに来てから、随分と変わった気がする ――。
・名前:西条 楓(さいじょう・かえで)
・外見/容姿
身長:168cm
体重:62kg
誕生日:10/3
年齢:16歳
緩やかに伸びた黒茶ウェーブヘア。
切れ長の瞳。筋の通った鼻。
女子の中ではやや高めの身長。メリハリのある体付き。
私服はブラウスとロングスカートもしくは長めのズボンの組み合わせが主。
・性格/気質
ややドライで男っぽい。
理性的かつ合理的を心掛けているが、時折感情が先に出るタイプ。
おおらかと神経質の二面性。
協調性はそれなりにあるが、人付き合いにやや苦手意識。
・裏側/深層
敵意や悪意にやや過敏で、不良や粗暴な人間が苦手。
特にそれらを多く内包している赤壁には内心で警戒心あり。
・戦闘/異能
『紙を操る異能』を持つ。
力を込めて強化した紙を武器にしたり、生き物の姿に変化させて使役したりする。
その辺に売って居るメモ帳やノートの切れ端でも行使は可能。
携帯にも便利でイメージを膨らませやすいと言う理由で、本人は折り紙を好んで使う。
身体能力はそこそこ。
戦闘行為に対しては抵抗や恐怖を抱いている。
が、抱いた感情はそのままで少しずつ変化が現れている。
・所属/部署
キリンジコース内にて「篤学」のみを受講。
黙々と取り組んでいる。黙々と。
近頃は異能の訓練などの指導にも目を向けている、らしい。
・背景/経歴
大手企業に勤める両親の間に生まれる。
中学の卒業を控えた時期に両親の海外出張が決まり、自立を学ぶ良い機会だからと地元を離れ、単身三国市へ。
黄龍を受験したのは、三国市を出身とする母の勧めを受けての事。
裕福なサラリーマン家庭であるが、元は代々より神職をやっていた家でもある。
現在も祖父を始め、神社で神主等を務めている親族も多い。
正式な苗字は旧字体の『西條』だが普段は上記の名前を使う。
趣味は読書。高じて速読が特技。
黄龍INS女子寮住まい。
昔はそれこそとても栄えて居た家系だっただの。
先祖にとても力のある偉人が居ただの。
子供の頃から祖父母よりそんなお話を聞かされ続けて十数年。
そろそろ微妙にうんざりしているとか。
と言うわけで現メインです。卒業した澄川からバトンを回す形で昇格いたしました。
今まであまりやったことのない雰囲気の子をやってみよう、と言うのと
「異能指定校の中にはこんな風な子もいるかもしれない」と言う事をふと思って、仕合を怖がる子を作ってみたのですが、結果いろいろ拗らせてしまった …。
多少めんどくさいと感じるくらいが丁度いいかな、という考えで動かしてた気がします…。
こんな子ですが、戦闘になった時のあれこれは一応考えていたりします。
表に出るのはそう遠くはない、かも …?