PBCサイト「学炎三国志」に生息する誰かの裏書き帳&覚書置き場。 今はまだ、単なる物置き。
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My name is "Jack the Ripper"
<髪>
紫紺がかった黒髪。
首筋くらいまでの長さをハーフアップにして一纏め。
黒地のミニチュアハットを常に頭へ被せる。
<顔>
赤みを感じさせるアーモンド形の瞳。
シャープに通った鼻筋。
その下の唇はうっすらとした三日月を浮かべて居る事が多い。
<体格>
引き締まったスレンダーな体、色白の肌。
足周りは筋肉も相まって少々大きめ。
ほっそりとした指先に関わらず、掌は硬い。
<服飾>
制服はほぼ指定通りの着こなし。
唯一、スカートの裾部分をデクライニングスカート調に改造済。
(前をミニ丈。後ろを膝下丈くらいに)
制御具は腕輪。
5ツの星をぐるりと埋める。
性格
気まぐれで気儘。
普段は楚々としているが、その実は好戦的。
退屈を嫌い、心の奥底では常に刺激を求めている。
能力
「物質を微粒子に分解し、保存・再構築する能力」を持つ。
分解した物質は彼女の衣服や髪、果ては自分の影に纏わせた形で保存でき、意思一つで瞬時に展開が出来る。
その気になれば相手の攻撃手段その物を打ち消す事も出来るが、以下のように様々な制約も存在する。
1:分解した物質を別の物質に変化させて再構築することは出来ない。
(例:分解したナイフをフォークにして再構築する、など)
2:原則として分解できるのは無機物(正確には生命活動を行って居ないもの)に限定。
故に触れた人間や動物を直接分解して保存すると言った真似は出来ない。
(加工された食料品やその辺の植物はかろうじて処理出来る。)
相手がロボットやアンドロイド等と言った存在でも、深層心理レベルで「活動している」と本人が認識してしまうと能力の対象から外れてしまう。
この他、制約に添っていたとしても異能が発動しない場合もある為、この力だけで戦う事は困難とされている。
戦闘
能力によって持ち運ぶ事を可能にした大量の刀剣や小道具を駆使しての立ち周り。
正面切ったぶつかり合いよりも相手を撹乱する方が得意。
規格外の多い真桜の中ではおそらく数少ない技巧派である。
経歴
東京に本拠地を置くサーカス団『ハーメルン』の一員。
元々は身寄りの居ない孤児であり、同サーカス団が経営する孤児院で育つ。
現役の学生でありながらも、演目の一部を担当する花形の一人として巷ではそこそこ有名。
最も得意とする演目は消失・脱出系のマジックショー。
異能の秘匿性の高さと地味さが理由だったのか、入学当初のランクは1。
理不尽をふっ掛けてくる在校生をあーだこーだと突っぱねている内に、気付けば5ツ星。
その他
無限同盟に所属。
コードネームは"アンサラー"。
普段は異能と独自に持つ裏道を使い、同盟間の『運び屋』を請け負っている。
一通の手紙から大型資材まで、なんでも。
(雑感等はまた後日。)